こんにちは!
久しぶりの家計簿ブログです。
今回は月初めの予算の立て方をご紹介したいと思います。
<前回の主な内容>
・一人暮らしにかかるお金の割合
①会計簿の締め日と開始日を設定する。
Wワークなどで、ひとり暮らしだけど二箇所給与の方も、
自分で一ヶ月のターンをどこで区切るか、設定をしましょう。
例えば私の場合は月末締め、1日始まりとしています。
お給料日を締め日としてもいいかと思いますが、お勤め先が変わっても
家計簿のつけ方を変えなくて良いように、月単位をおすすめします。
②給与から口座振替・クレジット払いをマイナスする。
あらかじめマイナスしておこうということです。
例えば私の場合
・家賃 毎月27日に口座振替
・水道利用料 2ヶ月に一回引き落とし。偶数月の6日
・クレジット払いのもの 毎月4日締め、翌月4日払い
(電気代、携帯代、インターネット代、ガス代など)
上記のように、27日・4日・6日に引き落としがあります。
これらをお給料からのマイナス対象とします。
お給料日は25日ですので、すべて給料日後の引き落としですね。
例えば3月の予算を3月頭に立てているとして考えると
3月の生活費は2月25日に振り込まれたお給料を元にします。
・1月分のお給料 → 振込は2月25日 → 3月生活費
・お給料日後、最初の引き落としが2月27日
・その後3月4日にクレジット利用分
(1月5日〜2月4日までの利用分が3月4日に引き落とし)
・3月6日に水道料金の口座振替
6日を過ぎると次の27日まで引き落としはありません。
なので、クレジットなどの引き落とし系は
お給料日〜次のお給料日の前日まで を1クールとします。
(もちろんこれも月単位にしてもOKです。
私は家賃という大きいものを先に払ってしまいたいのでずらしてるだけです)
計算式を仮の数字で書いておきますね。
給与手取り額面(2/25振込)15万円
家賃(2/27) 45.000円
水道代(3/6) 3.000円
電気代(3/4) 2.000円
ガス代(3/4) 1.200円
携帯代(3/4) 2.300円
ネット代(3/4)4.700円 青文字合計(58,200円)
15万ー58,200円=91,800円
これが、預金口座から現金として引き出せるお金になります。
1,000円以下は切り捨てて、
3月月初めは91,000円を預金口座から下ろすことにしましょう。
手元の家計簿は91,000円スタートとなります。
ここから使った現金を記録し、残金も計算し月末を迎えていくことになります。
今回はここまで!