こんばんは。
ずもです。
線状降水帯発生で各地で電車が止まり、運転見合わせも発生しているので、お仕事も営業時間短縮になりました。
今、少しずつ、過去の鬱体験を描いたマンガ『うつコミ』を再掲しているのですが
(画像のサイズ変更が必要なので、つづきは少し待ってくださいね💦)
その時に在籍していた会社でも、台風で休業になったことがありました。
その時の記憶が蘇ったので、そのお話です。😭
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ここ数年、商業施設などが営業時間の短縮や休業を行うことが普通になってきました。
『閉める』ことに対して世の中が寛容になったと感じています。😌
私はこれは良いことだと思っています。
ただお給料はどうなるのかっていう心配はあるかと思います。
(今回はそういう記事ではないので割愛しますが、最近の記事でちろっと触れているのでリンク貼っておきます↓)
私が以前働いていた会社でも、台風で2回か3回、
今日の休業どうする??🙄
ということがありました。
会社休みになってやったー!と喜ぶのは被害がなかった人々で、実際いつどこで、いつ自分が被災するか避難対象になるかわかりません。。
自宅や会社が無事でも、暴風雨の中帰宅する危険もあります。
子供迎えに行かなきゃなど、働いている人の生活にも影響します。😟
会社は、早め早めの判断をすることが求められます。
これからだんだん台風🌀が接近してくる。明日の通勤時間が一番やばいかもしれない。
電車止まるかもしれない。会社来れる?どうする?🙄
会社は悪い方に『さすが!👍』の判断をしました。
『社用車で帰ったらいいじゃない。』
まじで悪魔だと思いました。
帰りの足がないから、会社の車貸してくれたんじゃありません。明日出勤するために、休まれないために強制的に車で帰れという命令が下されました。
時々、仕事で運転することはありましたが、それは日中だけ。基本はペーパー。
会社から家までの道なんて、走ったこともありませんでした。
夜の台風が接近している暗い中、雨と風でさらに見通しは悪い。片側一車線の狭い川沿いの道をビビりながら走りました。🚗で。
翌日はなるべく広い道を選びましたが、そこそこ交通量ある中、慣れないワイパー出して運転するのめっちゃ怖かった記憶。
本当にあの時は死ぬと思った。👿
翌日、無理矢理出勤させるなら私は休む!と会社に伝えました。
裏方の事務なので、危険を冒してまで出社する意味がわからん。
会社に殺される。
そして翌年あたりにまた台風が来ました。🌀
その時はやや郊外にあるいつもの事務所ではなく、街中にある営業所に出社していました。
その日は電車が早くから運休を決めたので、地下街やデパートも午後1時ぐらいに営業終了することが決まりました。
私は田舎の私鉄を使っていて、川を渡る線ではあったのですが、住宅街を蛇行するように走る古い路線で比較的台風には強く、他よりもまだ少し大丈夫かも?な感じでした。
でも当時の社長は、スタッフをこき使いたいし、休業したらその日の売上がなくなるから決定せず、痺れをきらしたスタッフが自分達の判断で帰宅を始めました。
まだ営業してる会社はうちくらいでした。。
社長は、『勝手に帰ったやつは給料ゼロ。許可したくもないけど、俺に報告してから帰ったやつは有給使うのは許可する』とか言い出しました。
まじで悪魔。👿というかカスでクズな発言。
社長が『もう休業でいいよ』と決定する、ギリのギリまで残っていた私を含めた3人ほどのスタッフは、後日お給料でもめることはありませんでしたが、私が乗った電車は最終電車となり、しかも終点には行きませんでした。。
家には帰れましたが、暴雨風の中帰ったので、傘大破。
社長の判断に腹が立ち、役に立たないので捨てて帰りました。
携帯だけ守って、あとの荷物はほぼパーになりました。
もちろんーずぶ濡れです。
判断が遅く、利益と感情を優先させた上長の指示は聞けないと思いました。
次は休みますとその時は伝えました。
今の会社にいるうちは、そんなことはないのですが、
ブラックな会社はどこまでいっても隅々までブラックだなと感じます。。
そんなことなく、世の中の皆様が、安全に安心して働ける社会に、もっともっとよくなっていますように。そのための働き方改革でありますように。。
いにしえのブラック企業のお話でした。
ちなみにうつコミはこちら。↓
つづきはまた載せますので少々お待ちくださいね。😌