こんばんは。
ずもです。
みなさんの職場、『働き方改革』やってますか?🙄
弊社はその一環で体制が変わりました。
恥ずかしながら…初めて知ったことがありました。
今日はそんなお仕事ブログです!
シフトの変更は法律違反!?
これ、初めて知りました。🤨なぬぬ
ずっとシフト制の仕事をしてきましたが
違法だったんですね。。
というのも!
シフト制っていろんな働き方の人がいますし
どうしてもよくあることだと思う…
『今日○○さんがお休みになったから、シフト変更します』。
あとは私も経験したことある
『売上少ないから早上がりにしてもいい?』
とかのシフトカット。
「欠員出たから仕方ないよね」
「人件費になっちゃうからしょうがない帰ろう暇だもん😔」
そうやって納得してきた。
これが法律違反だっつんだ。
まじか!😟
し、知らんかった〜〜〜〜😅
だって当たり前に行われてきたものですから。。
※くれぐれも言っておきますがわたしは法律家でも社労士でもなんでもない
単なるその辺の石ころです。この記事で何かしらの判断をしないようにお願いします。
正当な理由があるのなら、同意の上でやってよし。
それでも仕方のないこともあるので
やむを得ない理由があるならOKだそうです。
でもさでもさ
それってなんだってばよ??🙄
現場でよくある
『○○さんが休みで代わりに出る』系のやつ。
大抵は店長にお願いされて、ええよーって
オッケーして実行されるので、
同意は得ている、に当たるのかなーと思うのですが
『正当な理由』とはなんぞ。🤨
それを調べると、天災とか機械の故障といった理由が出てくる。
そりゃあ通常業務どころじゃないねってことですが
そんなことポイポイ起こってたまるか!😅
現実にあるのは、体調不良などスタッフの欠勤。
子供が熱出したとかね。
そういう単なる現場の人員不足はどうなる🧐?
それも調べると結局。。
普段から余裕のある人員配置と確保をしておきましょうとか
他店から応援を呼びましょうって出てくるんだけど
それができたらやっとるわい😅
結局できない、けど店閉めるわけにもいかない。
だからシフト変更で対応する…ってことになるのです。
て何を基準に『やむを得ない』と判断するのか。
そこが曖昧よね。🙄
実質現場で判断してねってことになってて、
労基法はあってないようなもんな現実なのかしら。。。😅
売上少ないから早上がり、はだめ。
わたくし、某有名コーヒーチェーンにいましたが
売上が芳しくない日は早上がりさせられ
シフト削られていました。
そう…私は人件費😂
別に全然ブラックではない企業です。
むしろホワイトだと思う。
それでもダメなんですね。
前職の時に社労士さんに勤怠の付け方で質問した時に聞きました。
『会社都合で休ませる場合は、休業手当を払わなきゃいけない。』
そりゃあそう!
たとえば、台風で店の屋根が飛び、ガラスが割れて営業できないとか、
『天災が原因で休業せざるを得ない』場合は
休業をさせられたスタッフに対し
会社は給与を払う義務はない。
責任は会社にないからですね。
だけど、台風が来るから電車が止まる。
お客さんも来ないしスタッフも帰れなくなるから
今日はもう上がりなさい、休んでくださいといった命令が出された時。
営業自体はできるけど、会社がそう判断したに過ぎないので
会社はスタッフに休業手当を払わなければならないそうです。
きっかけは『天災』であっても、判断基準が違うのですね。
なので、もし売上が低いからと、
人件費を削るためにシフトカットするのであれば
まずは合意の上に行われなければならない。
そしてノーワーク・ノーペイ、ではなく
『休業手当』をもらうことができます。
そうじゃなきゃ労基違反なんだそうです。
えーん手取りが減った😂って
思って削られていた過去。
この法律昔から?最近の話?
前者なら違法だったんですね。😂
損得は人による
理由なく同意なくシフト変更は違法!だめだよ!ってことは
働いてる側もシフトを守らなきゃいけない。
もし休んでしまっても
代わりに他で出勤して補填する、もできないってことですよね。🙄
子育てしてるとかで時間優先の人にとっては、
早く帰れてラッキー!と思うかもしれない。
でも、稼ぎたい人にとっては死活問題。
フリーター時代、
労働時間のカットにビビって生きていたからわかります😅
誰がためになる法律?
この、法律に守られるというのは
吉と出るか凶となるかは人それぞれ。
主婦さんなんかはシビアですよね。
保育園に子供を預けるためには一定時間働かなきゃいけない。
シフト変更不可っていうのは、後から足すのもダメってことなので
例えば、扶養内でギリギリで組んでいたのに
欠勤が多くて扶養内ではあるけど
大きく労働時間が減ってしまって
今度は保育園の基準に満たないってことが起きたりするのかもしれない。
これ、別に主婦さんだけでなく
色々なことが考えられるのですけど。。
誰のための改革?
みんなにとって誰しもにとって、
働きやすくなる改革をして欲しい。
返って縛られることになるのはどうなんだろうと
そんなことをもんやり思う今日この頃です。
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