こんにちは。
ずもです。
先日、お仕事でぐだぐだに疲れて、栄養ドリンク飲んでの出勤。
昨日は買い出しにだけ行きましたが、疲労感が抜けず、、
一日、読書とゲームをして過ごしました。
なんとか本日、体力回復!
出勤頑張ってきます(๑・̑◡・̑๑)。
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小学校の頃から、必ず読書用の本を持ち歩いていたのに、大人になるまで読んだ事がなかった
『赤毛のアン』。
しばらく途中になっていたシリーズ6冊めを、昨日ようやく読み終えました。
児童書の文体に慣れず、たまに『ん??どゆこと?』と思う時があります。
私に想像の翼が足りてないのかもしれませんが。。
アンの世界は他国の文化なのに、それが読書体験の妨げにならないように訳されています。
訳は村岡花子先生のものを読んでいます。^_^
読書をしないと語彙力や物を考える力が育たない。
一朝一夕で身につく事じゃないから、昔から読書していて良かったなぁ、
ここ数年、読む冊数やペースが格段に落ちました。
ペースが落ちた分、質の良い読書体験がしたいな。^_^✨
子供の頃。
月に一冊、母親が本を買ってくれるという月イチイベントがありました。
漫画以外ならOKでした。
たぶん、読書が好きになったのは母の影響の仕業。笑。
鳥の図鑑やキノコの図鑑を買ってもらった事もあって、その本は未だに実家にあります。
その頃からすでにうっすらとキノコ好きに…。
本を読んだら立派な大人になる!ってわけじゃないけど(私がそうだから)、素敵な言い回しや、言葉のチョイスをするには読書体験はとても大事。
昨今、SNSで人を叩く、批判する、内容よりも言葉尻を気にする、行間を読めない大人…などなど増えている気がします。
言葉を武器にする攻撃的な世の中です。
そんな中、『赤毛のアン』を読んだ。
小説の中では現代でも『あるある』などこにでもある日々の出来事が描かれています。
それを描写する言葉の選び方が、なんだか素敵。
全体的に上品でいて、感じが良く、親しみやすくあたたかい優しい文章が紡がれている気がしました。
心が洗われる。。
心根が良いんですよね、きっと。
そういう、きれいな言葉遣いを心がけたい。
人には『言葉遣いきれいですよね』と言われますがそれは仮の姿。笑
家ではすぐ『クソやん』とか言ってますよ。。
なるべく…言葉遣いからきれいを心がけ、中身のある真っ当な良い人間でいられるように努力しよう。
言葉遣いって、大事よね。