こんにちは。
継続が力なりというので、続編でございます。
THE『第二回 家計簿のつけかた of おひとり様』。
第一回では家計簿をつける目的とかをお話ししました。
第二回の今回から、実践編でございます。
<用意するもの>
・B5くらいの大学ノート または ルーズリーフ
・定規
・赤と青のボールペン
・電卓
使用するノートは、無印良品で5冊パック200円くらいのものを利用しています。
これは自分がテンション上がるものを使えば良いと思います。
記事を書いていく都合で、今回は無印良品のルーズリーフを使います。
『裏うつりしにくいルーズリーフ B5・6mm横罫・26穴・200枚』250円
個人的にこのルーズリーフ大好きでござる。
締め日とかそういったことは後に記事にしていきますので、
まずは『日々の出費を記録していく方法』をご紹介します。
いわば『現金出納帳』ですね。
(家計を惑わす曲者、クレジットカードについてはこれも後述します。)
でははじめましょう!
1.費目を考える
家計簿初心者の方は、費目(食費とか交際費とか)の設定が苦手だろうなと思いますので、下記を参考にしてください。
<A軍>ないと生活ができないもの。
①医療費(診療費。病院にかかったお金)
②雑費(日用品。洗剤やトイレットペーペー等。ないと困るもの。)
③食費
④交通費
<B軍>なくても生活自体はまわるもの。個人的な支出。
⑤美容・服飾(美容院代・コスメ・服・靴など)
⑥交際費・娯楽(友達とご飯行ったり付き合いのお金。・自分の楽しみ)
⑦その他(他に当てはまらないもの)
といった感じです。
A軍とB軍で分ける必要はないのですけど
別記事で支出割合を示すのに、必要になるのであえて分けています。
A軍とB分で合計5つくらいが管理しやすいかと思います。
短縮するなら②の日用品と③の食費をひとつにできるかなーと思いますが
少なすぎても家計が見えてこないのでやや多めにしています。
まずはその費目が自分にとって必要かどうか。
費目の数は家計簿を日々つける中で取捨選択し毎月アップデートすればOKです。
ここは本来時間かかるのですが、なるべくさらっと行きましょう。
2.費目に合わせてノートに縦線を引く。
今回はルーズリーフに書きました。(撮影の都合上)
100聞は一見にしかず。
こちらです↓↓
A軍とB軍をわかりやすく色分けしています。
3.記録をする。
記録の頻度については後述予定です。
私は週に一回、月曜はじまり日曜日締めでつけています。
この『頻度』が、家計簿が続くかどうかのポイントなのかなと思います。。
忙しい人は10日ごとでもいいと思います。
日付で覚えると覚えやすいですね♪
今回はわかりやすく、10日ごとの締めでいきましょう。
①5日 食品スーパーで食材購入 2.000円
②10日 マツキヨで洗剤と歯ブラシ購入 500円
10日までの支出を書きます。
締め日なので一旦赤線で区切り、締め時点での合計を出します。
次に、
③12日 友達とランチ 1.200円
④20日 歯医者にかかった診療費 1.600円
これを記載すると↓
最初の10日締めと基本は同じです。
ただ違うのは、
『前回の締め日〜今回の締め日までの支出(12日と20日の支出)』は
青ペンで先に集計し最後に累計を赤ペンで書くという点です。
これは現在まででいくら使ったのかを把握するための行動ですので
必ずやらなきゃいけないわけではありません。
ここまでで、上旬は2,500円の支出、中旬は2,800円の支出
合計で5,300円使ったなあというのがわかりますね。
これを実感したい人は行うのが良いですよ。
こまめに支出だけつけて、最後に月合計をつけるだけでもOKです。
記録したらレシートは捨てましょう。
また、記録の際に費用ごとに分けるのが面倒であればこのようにしてもOKです。
溜まってきたな〜と思った時に記録すればOKです。
私の知り合いは靴箱に入れていたそうです。
今回はここまでです。
誰かの役に立てば幸いです〜。
じめじめ暑いので海行きたいです。
家計簿つけて黒字の分で沖縄行こうぜ!!
それでは次回へつづく。