こんにちは!
久しぶりに家計簿について書きます。
さて今回は具体的なプロセスではなくて、
『クレジットカード使用』と『家計簿をつける手段』についてお話しします。
クレジットは使った日と、支払いの日がずれます。家計簿を惑わす存在なんですよね。処理の仕方は前回までの記事でさらっと紹介しました。
●家計簿で管理するのは、あくまで現金の支出。
●クレジットは口座振替などのものとまとめて、いつの予算からマイナスするかを自分で決める。
→月初にお給料(現金分の生活費)を下ろす前に、予め支払い明細を元に数字をマイナスし、クレジット払い用のお金を口座に残しておきます。
便利だしポイントも貯まるしで、便利なクレジットですが、基本的に日常の生活では使わないようにしましょう。
特に家計簿初心者は、慣れるまで使用を控えましょう。
理由は2つ。
1●支払いの管理のしにくさ
2●いくら使ったか把握のしにくさ
さまざまな家計管理の記事でも言われてる事ですが、クレジットは直接お金が出ていかない上に時差があるので、支払った時にお金を使った実感が湧きにくい。それが使いすぎることに繋がるんです。
なるべくお財布から現金を出し、お金が減ることの痛みを感じるようにして下さい。
どうしても現金支払いが嫌なら、電子マネーで、決めた金額を現金でチャージするようにしましょう。
この時、チャージした時点でチャージ額分を『支払った』したことにして家計簿に書き込みましょう。
まだチャージ残ってるから、、と思うと、お金があちこちにあって、管理しにくくなります。
あと、家計簿の手段。
これもExcelや家計簿アプリなど色々ありますが。お金の感覚を身につけたいのならば、手書きでつけましょう。
これも、痛みを知るためです。
特にExcel得意だったりすると、作り込んで何かしら数字を入れたくなります。それは危険。出来る限りすっからかんの家計簿の方が経済的です。
つけることが目的ではなく、つけることでお金の流れを見える化し、日々の家計の感覚を身につける事が大事です。
なぜつけるのか?
つけてどうしたいのか?
毎月予算を把握し、締めてまた次の月、、。継続して活用していく中で、自分の家計管理の感覚を磨いてくださいね。