こんにちは。
注)以下、ネタバレを含みます。
鬱でメンタルが落ちている時に良くないのかもしれない映画。
GYAO!で『地獄でなぜ悪い Why don't you play in hell?』を視聴しました。
気になってたんだよねGYAO!ありがとう!
なぜなら内容的に絶対に地上波には来ない。
基本的に血だらけでほぼ全員死ぬ。
評価がどうのとかそんなことはどうでもいい。
ストーリーなんて大したことじゃない。
もうめちゃくちゃ。
そのめちゃくちゃが爽快でした!!
結末も予想できるのに
なんとなくクセになって最後まで観ました笑
長谷川博巳のぶっとんだ演技が最高w
堤真一も最高w
♬全力歯ぎしりレッツゴ〜
メンタルにいいかどうか。よくないでしょう。
まあでも、しんみりしたヒューマンドラマや感動もの観るよりも、今のわたし(鬱持ち)には良かったです。好き嫌いは分かれますが、何も考えずに観れる娯楽映画だと思います。
家族にはオススメできませんが。。
昔、母と『デトロイトメタルシティ』の映画観に行ったことあったけど。
それ以上に親子での鑑賞勧めない。親子で観るものではないと思います。。
(少なくとも我が家には)
※このブログは家族は知らないからOK♬
ラストで長谷川博巳が狂ったように走り去る。
観終わったあと、気分が良い映画ってわけではないと思いますが
「こういう映画もあっていいじゃん♬」と終われます。
なんかもうなんでもいいじゃん!って気分になれました。
血とかが嫌な人は観ない方がいいけど、
虚偽な残酷描写で生々しくないので、
何か考えさせられちゃうような物を観るよりはいいと思いました。
(あくまで個人の感想と、自分のメンタルにとってはです。)
そして
先日『よみがえる変態(星野源 / 著)』というエッセイを立ち読みしました。
入院中の出来事が綴られていました。
”人により気分を害すような描写”がありました。
私はそれを読んで『地獄でなぜ悪い』の映画と、
同タイトルの主題歌と世界観がリンクしました。
脳裏に「頭に日本刀刺さってる星野源」が浮かびました。
頭に大ダメージ受けてるのになかなか絶命しないしつこい生命力。
他の人は即死なのに…
(映画の描写にあります。)
あ〜脳みそ飛び散ってそう;
きもちわるい;
こわいもの見たさ?
残酷なものを観たいのって、ある程度人間の本能なのかな。
きれいなものも、きたないものも、どっちもインプットが必要なんかな〜
何かのバランスを保つために。
映画の主題歌『地獄でなぜ悪い』は入院中に書かれたようですね。
歌詞が、なんとなく他の星野さんの曲と毛色が違う気がするのはそのせい?
どういう意味なんだろう?何を伝えたいんだろう?
なんかわかりにくい…
何度聞いてもしっくりこないものがあったけど
映画観て、エッセイ立ち読みして、すっときた気がする。
置かれた状況によって、世界の見え方ってほんと変わるんですね。
怖いもの見たさ。キモいもの感じたさ。
誰かの五感や何かに引っかかるもの。
それを故意に?引き出せたり、再現できるの、ほんとに才能ですね。
入院中だった為、曲のPVはアニメになったようです。
(youtubeで観れます)
すがすがしいほど、堂々とやらかしますなとだけ言っておきます。
これ、星野さんじゃなくて全然知らない人だったら受け付けなかったかも。
映画もPVも自分の好みの世界観では決してないけど
曲は良いと思うし、好み以外のものを見聞きすることもいいと思う。
なるべく芸術や文化は食わず嫌いしないようにしたいです。
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今日はバイトの初出勤だったので
そのことを書こうと思っていたのに、地獄の話が長引きました。笑
人ってみんなきっと感じることにそう違いはないけれど、
みんな違う脳みそ持ってるからほんとにそれぞれですね。
(表現がざっくり)
何言いたいのかわかんなくなってきました。
音楽番組観ながら書いてるんですけど、文章まとまってませんね;
何言いたかったんだっけ(知るか)
生まれ落ちた時から出口はない…
生まれた時は入り口ではない?
死は出口ではない?
わかんない答えはない。
進むしかないんだよなあ
観念して進むしかない。
地獄を楽しく感じるように、生きるしかない!
なんのこっちゃねむいまた次回!