こんばんは。
ずもです。
コロナウイルスの感染が拡大してニュースになってる中、私のいるしゃちほこの国にも、中国の方が訪れております。
お仕事はじめたばかりで、ただでさえ分からない事が多いのですが、その中で外国の方への対応を求められます。
お互い、英語が母国語ではないので、翻訳しことを話しても通じません…。
今日は閉店後に、免税カウンターへお連れしました。
スマホで『親切にしてくれてありがとう。』と言ってくれました。
案内中、外に出た時に、上着を貸そうか?と言って(言葉わからんけど)くださいました。
私の案内も上手くはないのに、今日は日本に来て、1日目。
松本や白川郷に行く予定だそうです。
歴史に興味があり、徳川家康という名前も出てきました(^^)
下手な案内でごめんね。
来てくれて嬉しい、ありがとう!
楽しんできてね!
これがすっ…と。仮に言えてもお互いの英語は通じない。
お店として、不手際でご迷惑もお掛けしたのに、満面の笑みで帰っていただけました。台湾のご夫婦でした。
この、日本滞在の1日目に、ここにきてくれてありがとうございますって思いました。( ^∀^)
どうか、どうか
楽しんできて。素敵な思い出たくさん作ってから帰国して欲しいです。
言葉が通じなくても、何をして欲しいかは察せる。
だけどそれをなかなか伝えられなくて、『?』ってさせてしまうことがもどかしい。
なのでもっと、また英語を勉強しようと思いました!
そして
同じ日本語でも『伝わらない』ことも多いのに、言語が違うのに『伝わる』。
伝わるというよりは、通じ合えた!と思う瞬間でした。
どこまで寄り添うか?
なのかなぁと思います。
言葉は言いたい事を伝えるツールのひとつです。
言葉だけじゃ伝わらない事もたくさんあるし、その反対もあるなと思いました。
今日は自分が仕事ついていけてなくて、ポンコツぶりを発揮していましたが、海外のお客様にとびきりの笑顔で帰っていただけたので、良かった!と思った日でした。
ありがとう。